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DOG VILLE ドッグヴィル




辺境の村ドッグヴィル。そこにギャングに追われる女性グレース(ニコール・キッドマン)がやってくる。
村の青年トム(ポール・ベタニー)は自分の正義感、正しさでグレースを匿おうと村人たちを説得する。
素性もわからない、人間性もわからない者を置けないという村人に対してトムは「2週間の間に村人全員に好かれること」という条件をグレースと村人に出した。
グレースは介助や手伝い、農耕などの労働をし、認められるよう努力する。
2週間後、村人全員がグレースを認め、ドッグヴィルに居られることになったグレース。
だがそこから村人の態度が豹変する。




ダンサーインザダークの監督ラース・フォン・トリアーの作品。
本作でまず驚くことは「セットがない」こと。
スタジオ一室の床にチョークで家と道路を分ける線が引いてあり、椅子や家具などが置いてあるだけでドアの開け閉めや鍵のかけ方などもパントマイム丸出しの学芸会状態。
当然違和感バリバリなのだが、次第に慣れていく。というかストーリーに釘付けになって気にはならない。
家の中でイベントが起こっている時に外はどうなっているのか。逆もまたそれだが、完全リアルタイムで村人の生活が見られる。

次に、章ごとに話が進んでいくシステム。
第1章から第9章まで分けられており、章の冒頭でその章の大まかな流れが字幕で出る。
ストーリーも、セットがなく、描写に限界があるので主にナレーションが場面説明をする。
今までの映画に無かった形式をとっている。

しかしセットが無いとかその辺でもう感覚が麻痺してるから、逆にしっくりきている自分がいたりするのも不思議なもので。


前半から中盤にかけての村人との交流から打って変わって突如として豹変する村人のグレースへの態度。もう嫌悪感が前に出まくる。
人間の汚い部分を露骨に忠実に一切隠さずごまかさず描く本作だが、それをGOODととるかBADととるかは見る人によって違うが、どちらにせよ二度と見たくないなぁと思う作品。




評価 ★★★★☆ 75点ぐらい

グレースの正体が序盤の時点でわかってしまうのが残念。
実は○○だった!というドンデン返しが薄すぎたと思う。


あと「これがニコールキッドマンかぁ」と初めて知った。
男だと思ってた22歳の冬であった。
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10/29 14:14 | 映画 | CM:0 | TB:0
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