「みんな聞いてくれ！今まで言えずじまいだったが、俺とマリナ=イスマイールは恋人同士ではない！みんなが勝手に勘違いしているだけなんだ！」



「「「「「な、なんだってー！！！」」」」」









「･･･なるほど確かに会話がかみ合わなかったりは幾度かあったわね。でももうあなたたちの式の日取りも式場も全て手配済みなのよ･･･今更キャンセルも出来ないし」


「戦術予報士なのにわからなかったのか、スメラギ=李=ノリエガ」


「戦争じゃないもん」









「しかしそれなら一体どうすれば･･･もうこの際結婚しちゃえば･･･」


「いやそれは流石にマズイでしょ！マリナさんの気持ちも考えて･･･」









「いいえティエリア、素晴らしい案よ･･･キャンセルできなければもう結ばれちゃえばいいのよね！」


「えー！そんなの誰も納得しませんよスメラギさん！ラッセさんもそう思うでしょ！？」









「よーし！じゃあ俺スピーチ頑張っちゃうもんね☆」


「ちょっとぉぉぉぉ！」








｡o（また刹那が蚊帳の外に取り残されて話が進んでいっている･･･あの子も大変ね･･･でも私としては沙慈くんとの方がお似合いだと思うけど。実際オーライザーで合体したし、あぁ･･･合体･･･なんていい響なのかしら･･･耽美ね、だいぶ耽美･･･）